国産250ccカテゴリで販売車種が、一番に多く選びきるのが難しいホンダの250ccバイク
そんなホンダの250ccを最新バイクと一緒に過去のバイクまで含めてオススメできるバイクをまとめました
HONDA250ccおすすめバイク
FTR223
2000年ダートトラックレース+αを目指したストリートバイクとして登場したFTR223
※2002年モデル 19ps/7.000rpm
※2007年モデル 16ps/7.000rpm
1990年代にヤマハTW200の対抗車種として開発され街乗りのカスタムベースマシンとして長年愛さたモデル
カスタムベースと言う事もあり、社外パーツも豊富で、
ボルトオンパーツも数多くあるので手軽なドレスアップも楽しみの一つ
走りに関しても車重126㎏と軽量なので街乗りなら
パワー不足もそれほど感じない楽しめるバイクになってます
2016年に生産終了を受け、絶版車両になってしまったが、
まだ新車もあり、パーツも安定してるので、長く向き合えるバイクですよ
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GB250
1983年クラシックな外観と当時最新のメカニズムを融合させたGB250
空冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
30ps/9.000rpm
XR350Rのエンジンをベースにボアダウン変更にDOHCに変更されRFVC(バルブを放射状に配置)が搭載されている
初期型のみ単気筒エンジンなのにダブルキャブと面白味がある味付けとなっています
外観は1~3型まではマッチョなタンク
4~5型になると上記の画像の様にタンクが細くなります
中古販売もまだ流通が多く、カスタムベースとしてもまだまだ乗れるバイクです。
VTR250
1998年伝統のMC15エンジンを搭載したロードスポーツVTR250
水冷4サイクルDOHC4バルブ90°V型2気筒エンジン
※2007年モデル 32ps/10.500rpm
※2009年モデル 30ps/10.500rpm
V型2気筒エンジンながら振動は少なく静かな排気音の秘訣は
MC15から続くホンダの中では今、一番最年長になるエンジンと熟成に熟成を重ねた仕上がりになっています
また、フレームの形状もトラスフレームと見た目も剛性も十分な値に。
走行時では取り回しが楽でコーナーリングは素直に曲がるV twin ロードスポーツの名に恥じない走りを楽します
そして、足付きもかなり楽なので、初めてのバイクでも両足がついて安心して運転できますよ
さらに、人気のある車種な事で、カスタムパーツもかなり充実してるので独自性も出せてしまうので
オリジナルなVTR250にしてしまいましょう!
ホーネット250
1996年にCBR250Fから受け継ぐカムギアトレーンエンジン搭載のホーネット250
水冷4サイクルDOHC4バルブ4気筒エンジン
40ps/13.000rpm
先代モデルのジェイドからバトンを渡されたホーネット
グラマラスなボディをした特徴的なデザインはHornet(スズメバチ)からイメージした外観になっています
性能面も超高回転型エンジンになっていてレッドゾーンは1.6000rpm~1.8000rpm
リアタイヤはリッターバイクと同じ大きさの180サイズとグリップ力がありコーナー性能も向上している
忘れてはならないのが、カムギアトレーンの独特なエンジンサウンドですね

出典:「DAX」
アップマフラーが苦手な人はダウンマフラーも何種かカスタムパーツもあるので、見た目も改善できますよ
CBR250R(MC41)
2010年グローバルモデルとして誕生したCBR250R
水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
※2011年モデル 27ps/8.500rpm
※2014年モデル 29ps/9.000rpm
写真は後期の2014年モデル
CBR250と聞くと、どうしても4気筒を想像してしまうが、単気筒エンジンとなって登場しました
過去のMC17(ハリケーン)よりトップスピードは遅くなってしまっているが、レスポンスも良く、100キロまでの加速は悪くありません
車重もライバルであるNinja250Rに比べ12キロほど軽い161㎏(ABSモデル 165㎏)
運転してる際に重心の位置をエンジン付近にしっかりと感じ
コーナーでバンクさせやすく感じます
それでいて、フレームの剛性もバランスよく取れているのでサーキット走行でも活躍してますね
より車重を落としたい方には、純正マフラーの交換とフェンダーの交換をおススメします
CB250F(MC43)
2014年MC41型CBRのネイキッドバージョンとして発売されているCB250F
水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
29ps/9.000rpm
エンジンはCBR250Rの流用エンジンを使用し
カウルが取れた分CBR250Rに比べ車重が3㎏ほど軽くなっている
そして、重量バランスがリア寄りになっているので、ハンドリングの軽さはCBR250Rより増しています
外観では、サイドカバーを大柄にして装着して幅が4㎝増強してるので、マッチョなタンクに見えますね
上記を踏まえて、ネイキッドと言うより異形のヘッドライトからか、ストリートファイターに近いと思う。
値段はCBR250Rより3万5000円寝下がっているのでお求めやすくなっていますが、
CBR250Rの方が、現在は人気が高いので、うまい事すればもう少し安く買えると思います
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CBR250RR(MC51)
2017年ホンダの名車を引き継いで登場したCBR250RR
水冷4サイクルDOHC4バルブ2気筒エンジン
38ps/12.500rpm
ホンダからは過去に発売されていたダブルアールではなくアールアールと他のジャンルと発言されているが、
かなりのスパルタンな車体に仕上がっています
外観は、かなりスポーティーな仕上がりで、開発にも気合が入ってる感じれる車体になってますよね
また、写真だと見えないのですが、MC22と同じようにスイングアームもガルアームになってます
マフラーもショート化し、なるべくエンジンに近づけ重心を安定させられるのも見れますね
そして、大型バイクでもまだ搭載されているのが、少ないスロットルバイワイヤの採用
アクセルワークをECUが制御してくれるのでギクシャクする事がないので電スロとも呼ばれています
その上、モードの切り替えも可能で、「パワフルモード」、「スタンダードモード」、「タンデムモード」と
3つのモードを選択し各々の特性を選べるんです
ただ、新車価格が、べらぼうに高いです。
お値段756.000円
さらにABSモデルは806.760円
しかし、ここまでの作り込みなら納得も出来るところ
中古車になるまでは、おおよそ新車発売から10年と言われているので、まだまだ先になると思います
気になる方はレンタルバイク屋さんでも取り扱ってる場所もありますので、
試乗して欲しいと思ったら買うべきです。
マグナ250
1994年に大柄なボディで爆発的な人気があったマグナ250
水冷4サイクルDOHC4バルブ90°V型2気筒
27ps/10.000rpm
ホンダの名車VTシリーズで使われていたV型エンジンをベースに
トルク重視に変更されている
なので、ゆったりとクルーザーらしく走る事もでき、アクセルを捻れば相応のパワーは十分にあるので楽しく走れます。
外観は250ccには思えないほど大きく、特にリアタイヤが太く存在感があります
しかし、昔の車種なので、カスタムパーツは減りましたが、
ボルトオンパーツじゃなければ活用できますので、まだまだ大丈夫ですよ
XR250
1995年ライダーのポテンシャルを高めてくれるXR250
空冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
28ps/8.000rpm
XLR250の後を引き継ぎフルモデルチェンジ車両としてXR250が誕生しました
セルスターターを標準装備され、サスペンションも様々なシーンに合わせて使えるように改良されている
タンクシュラウドが付いた事で、タンクが横に張り出していて、デザインもよりオフ車らしくカッコよく変化しました
軽快な運動性を持ち幅広いライダーに愛されるXR250は、どのシーンにおいても楽しめるバイクだと思います
CRF250M
2013年モタード仕様になって登場したCRF250M
水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
23ps/8.500rpm
17年モデルから24馬力に変更される
CBR250Rのエンジン流用ではなく、共同で使用する為に作られたエンジンなので、吸気ポートをストレート構造を施し低速寄りにして
粘り強いエンジンになっています
しかし、それでも高回転まで良く伸びるエンジンです
146㎏と車重も軽く、モタードらしい倒しこんでサーキットやジムカーナに持ち込んでも楽しく遊べる相棒になります
シート高は855mmと同社から発売されているCRF250Lに比べて多少ダウンしてますので、足付きが良く林道などもアタックできますよ
さすがホンダ・・・。
250ccカテゴリが、どんどんとラインナップも増えて
様々なバイクがうまれてきてますね
どちらかと言えば、今はフルカウルバイクが市場でも人気が高くなりました
って事は5年後にはまたネイキッドかオフロードブームが始まるかもしれません
今後のホンダの動きは気になりますね
以上ホンダの250ccおすすめバイクでした
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