リーガルvsジャランスリワヤ徹底比較【98317】【01DRCD】【評価】【コスパ】

リーガルvsジャランスリワヤ徹底比較【98317】【01DRCD】【評価】【コスパ】

ビジネスシューズの定番国産ブランド【リーガル】とインドネシア産のハイコストパフォーマンスブランド【ジャランスリワヤ】、どちらを購入すべきか迷っている方も多いと思います。

今回はリーガル、ジャランスリワヤを以下観点で比較し、どちらを購入すべきか調査しました。

リーガルは幅広い年齢層向けのビジネスシューズを展開しており、豊富なラインナップがあるため、

同一価格帯の定番モデル両社を比較します。

■ジャランスリウァヤ ストレートチップ 98317 BLACK CALF LEA BLACK

出典:amazon

■REGAL リーガル 01DR CD ブラック ダークブラウン ストレートチップ

出典:楽天「SHOES DEPO

 

今回の比較ポイントは以下の通りです。

①価格(コストパフォーマンス)
②革質(アッパー)
③ソール
④履きごこち
⑤デザイン性
⑥メンテナンス性

 

価格(コストパフォーマンス)

ジャランスリワヤ「98317」:約3万円

リーガル「01DRCD」:約3万円

価格については、両社のブランドが提供している全商品の価格帯も追記しておきます。

リーガル:1万5千円〜4万5千円(一部9万近くの製品あり)

ジャランスリワヤ:3万円~4万円

リーガルは、1万5千円〜4万5千円近い価格帯の製品を展開しています。

リーガルには兄弟ブランドが2つあります。

1万5千円より安価なモデルを扱う「ケンフォード」

出典:amazon

4万円を超える高級ラインの「シェットランドフォックス」

出典:楽天「SHOES WAN

ジャランスリワヤは、2003年に出来たブランドのため、歴史も浅くラインナップがあまり多くないため、価格のばらつきもありません。

革質(アッパー)

ジャランスリワヤ「98317」:フランス「デュプイ社」のカーフレザー

リーガル「01DRCD」:フランス「アノネイ社」のベガノカーフ

出典:amazon                                         出典:楽天「SHOES DEPO

※左(上)がジャランスリワヤ、右(下)がリーガル

両社共に革靴として使用される革の最高ランクである、「カーフレザー」を使用しています。

3万円でカーフレザーを提供していること自体素晴らしいです。

ただし、実物を見た感想は、断然ジャランスリワヤの方が輝いていて、キメが細かいのが一目瞭然です。

見た目が高そうな靴を選ぶなら、ジャランスリワヤが良いでしょう。

ソール

ジャランスリワヤ「98317」:ハンドソーンウェルテッド製法/本革底

リーガル「01DRCD」:グッドイヤーウェルテッド製法/本革底

出典:amazon                                         出典:楽天「SHOES DEPO

※左(上)がジャランスリワヤ、右(下)がリーガル

ジャランスリワヤのレザーソールは分厚つく、高級感があります。

他モデルのラバーソールの場合は、ダイナイトソールを採用しており、このソールはユニオンインペリアルでも採用されており、滑りにくく磨り減りにくい、とても良いソールです。

それに比べリーガルは、01DRCDというモデルであれば、本革底でとても綺麗ですが、他のモデルの場合、リーガルオリジナルのラバーソールとなります。

また、リーガルの場合はセメント製法という接着剤でソールを付けるだけの製法のモデルも存在し、セメント製法の場合は、ソール交換が出来ません。

ジャランスリワヤのハンドソーンウェルテッド製法は、手作業工程が非常に多く、他の製法より手間がかかる分、堅牢に作られる製法です。

ハンドソーンウェルテッド製法とは

グッドイヤーウェルテッド製法の原型となる製法です。ハンドソーンウェルテッド製法は、手作業が多く、グッドイヤーウェルト製法が開発されて以来、時間と労力がかかり大量生産には向いていないといわれ、現在では貴重な存在です。

この製法は、最後のアウトソールの縫いのみを機械で行い、他の工程は全て手作業で作られています。一番の特徴は手縫いでなくては不可能な、曲がった針を使って行う「すくい縫い」です。

アッパー・中底・ウェルトを松脂を擦り込んだ麻糸で縫い付けていきます。

 

履きごこち

リーガルは、国産ブランドということもあり、一般的な日本人の足の形をした私には非常に合っていると思います。

ジャランスリワヤに関しては、直販のものとユナイテッドアローズのOEM製品を履いてみましたが、足幅と甲の高さは問題ありませんでした。ただし、足を入れる口が大きく、踵のフォールドが甘い印象を受けました。

ジャランスリワヤは、かかと部分のクッションが非常に柔らかく、沈むので問題ないとの説明を受け、

1年くらい履いて確かにだんだんと沈んでいっているのは実感できますが、

踵部分が沈んだからといって、かかとのフォールド力が増すわけではなく、歩くたびにかかとが若干浮く感じがします。

歩いたときの返りについては、リーガル・ジャランスリワヤともにとても良かったです。ジャランスリワヤの方が製法の違いからか、返りが良い印象を受けました。

デザイン性

ジャランスリワヤ「98317」:ストレートチップ(ラスト:11120)

リーガル「01DRCD」:ストレートチップ(ラスト:不明)

出典:amazon                             出典:楽天「SHOES DEPO

※左(上)がジャランスリワヤ、右(下)がリーガル

今回比較している対象は、両方ともストレートチップです。冠婚葬祭でも使用できるシンプルな定番モデルです。

今回ご紹介しているような、アッパーレザーが「カーフ」であれば、特殊なデザインではなく、

シンプルなデザインで品質の違いがわかる方がおしゃれだと思います。

上記画像を見る限り、若干リーガルの方が細長い印象を受けます。

他製品のデザイン性については、ジャランスリワヤもとてもかっこいいのですが、まだラインナップが少ないです。リーガルは探せばどんな形でもあるくらい、豊富なラインナップです。ジャランスリワヤはワイズの種類が少なかったり、ロングノーズモデルがない場合があります。

 

メンテナンス性

リーガル:オールソール交換\14,000~

ジャランスリワヤ:オールソール交換\20,520~\22,680

※オリジナルの修理価格

リーガルのオールソール交換は、一般的な価格ですが、ジャランスリワヤの修理価格は非常に高額です。ハンドメイドの製法ということもあり、価格が高いのでしょう。

ただし、本体が3万円でオールソール交換が2万円強であれば、新品を買ってしまったほうが良いと思う方が大半ではないでしょうか。

修理して長く履くのには向いていないように思えます。

リーガルとジャランスリワヤどちらを購入すべきか

ジャランスリワヤをおすすめします。

同一の価格ですが、品質は若干ジャランスリワヤの「98317」が上だと思います。

ただし、ジャランスリワヤはラインナップがまだまだ少ないので、

まず、ジャランスリワヤに好きなデザインがあるか探してみて、なければリーガルを購入するのが無難です。

私もジャランスリワヤの靴を2足所有しており、品質は間違いないのですが、同じような形の2足です。1週間のラインナップにジャランスリワヤを1足買うのはいいですが、1週間全てをジャランスリワヤにするのは面白みがなさそうです。その点ではリーガルはラインナップが豊富で、自分の好みに合わせたモデルの選択が出来ます。

ジャランスリワヤは2003年に出来たばかりのモデルなので、こらから種類も増えていくと思いますので、これからに期待しましょう。

 

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