政府がスニーカー通勤を奨励、ビジネスシーンでスーツにスニーカーはありなのか?

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政府がスニーカー通勤を奨励することを表明しました。

スポーツ庁は会社員のスニーカーでの通勤を奨励する。靴の小売業や地方自治体などと連携してキャンペーンを実施する。

運動不足になりがちな会社員に日常的に歩いてもらうことで健康増進につなげるほか、膨らむ医療費を削減する狙いもある。

ノーネクタイやクールビズなどが定着するなか、職場のカジュアル化がさらに進みそうだ。

(引用元:日本経済新聞)

スニーカーで会社にいけるのは、足が疲れなくて楽になるので、

サラリーマンにとって、非常にうれしいことです。

クールビズの成功を糧にこの施策もぜひ社会に広がって欲しいです。

しかし、プレミアムフライデーのように、政府の方針と

一般企業の方針にギャップがあり、政府主導の施策が

社会に反映されないことも多々あるため、過度の期待は禁物だと思われます。

一般企業において、特に営業職の方はいくら政府が推奨しているからといって、

スニーカーで客先に伺うことができないというのが現実ではないでしょうか。

また、スニーカーを履いたとしても、さすがにスーツを着ないのは周りの目が

気になります。

そこで今回はビジネスシーンにおいて「スーツにスニーカーはありなのか?」を検証してみました。

外国人がスーツにスニーカーを合わせた場合

出典:obsid

 

とてもかっこいいです。とても仕事が出来る印象を受けます。

この格好で服装がだらしないと指摘を受けることはないでしょう。

スーツを着ていて、これ以上にみだらな印象を受ける方はたくさんいます。

日本人がスーツにスニーカーを合わせた場合

出典:social trend

靴を履き間違えて出社してしまったか確認が必要になります。

同僚がこの格好で出社した場合は、前日オールで遊んでいたのか確認するでしょう。

部下がこの格好で出社した場合は、怪我でもしていないか確認します。

上司がこの格好で出社した場合は、人間には触れてはいけない部分があることを再認識します。

ただし、サンプル画像がよくなかったですね。

出典:ozie

日本人でもシンプルなスニーカーであればそこまで違和感はありません。

とてもおしゃれですね。

やはり、パーティーライクな感じはしますが、問題はないでしょう。

今流行のビジネスリュックを合わせ、自転車通勤すれば、

同僚からのイメージもあがると思います。

結論

合わせ方にもよりますが、シンプルなスニーカーであれば、

スーツに合わせるのもありだと思います。

外国人の方ほどかっこよく決まりはしませんが、

日本人でも悪い印象を与えるほどではありません。

クールビズのように最初は世間の目は冷たいこともあるでしょうか、

政府主導で徐々にビジネスのカジュアル化が進んでいくと思います。

5年後くらいには、スーツにスニーカーを合わせることが認められる世の中になって欲しいです。

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