400ccアメリカン・クルーザーおすすめバイク9車種

American
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普通自動二輪免許で乗れる最大排気量である400cc

その中でもアメリカンは人気の高いジャンルです

なので、今回は400ccアメリカンの車種事にメリット・デメリットをご説明します

400cc アメリカンの魅力とは

排気量も400ccになると、そこそこのパワーもあり
ツーリングでも楽に走れるクラスになります

さらに、日本の道を考えて設計されているだけあって
ハンドリングは素直で、乗りやすさを実現しています

また、ロー&ロングからどっしりとシートに腰を構えて運転できるのも魅力的です

 

400ccとは思えないボディ

元の設計が大型排気量と共通するフレームで設計されている車種も多く

400cc以上に見える大柄なサイズのアメリカンが多数あります

なので、普通免許で大きなバイクに乗りたいなら間違いなくおすすめですよ

 



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400ccおすすめなアメリカンバイク9車体

400ccアメリカンは各社ラインナップも数が多いので、
選ぶのが大変ですよね

なので、おすすめできる9つの車体をセレクトしてみたいのでチェックしてみてください

スティード400

1988年アメリカン スポーツバイクとして誕生したスティード400

スペック

水冷4サイクルSOHC3バルブV型エンジン

最高出力 30ps /7500rpm

タンク容量 11L

車両重量 215㎏

アメリカンブームを起こした一台

ホンダが初の本格派アメリカンとして開発し、10年以上愛されたシリーズです

大きな変化はありませんでしたが、4回以上のマイナーチェンジをしてユーザー達を楽しませてくれた車体です

なので、現在も中古車の流通は多く、カスタムパーツも数多く存在しているので

自分でパーツを取り付けたりしたい人には向いている車両だと思います

 

中古バイク気を付けて

アメリカンブームを起こした車両の一台です

その上、人気も高かったので中古車は世にたくさん出回っていま事から比較的安く買える部類です

しかし、ブームの時に無茶な改造や、乗り方をして、各所にダメージを負ってる車両を数多く見かける

だから、購入する時は十分にチェックしてから買ってくださいね

 

シャドウ400

1997年にクラシックな外観のクルーザータイプとして誕生したシャドウ400

スペック

水冷4サイクルSOHC3バルブV型2気筒エンジン

最高出力 33ps/7.500rpm

燃料タンク 14.0L

車重 245㎏

 クラシック クルーザー

定評があったスティード400のエンジンに吸排気系の変更と
ギアミッションをワイドレシオして

ゆとりのある走りを実現させたシャドウ400

見た目もクラシッククルーザーによって変化を与えたモデルです

シャドウと言えば一番の売りだったのが、
後輪ディープフェンダーを使用して同社から発売されていた
”ワルキューレ”と同一にしていた事です

 

アメリカンを後ろからマジマジ見る事って私の中ではなかったのですが、

見ていると確かにボリューム感がしっかりあります

 

重さゆえの取り回しとUターン

245㎏と400ccアメリカンの中でも重量クラスに属します

その為、出先などでの押したりするのが大変です。

んじゃ跨ってUターンをしようとすると、切り返しに嵐

これもアメリカンの味わい深い所でありと落としどころがあれば納得できると思います

 



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VT400S

2010年シャドウ400をベースとしたスポーツアメリカンとして誕生したVT400S

スペック

水冷4サイクルSOHC 3バルブV型2気筒エンジン

最高出力 31ps/7000rpm

タンク容量 10L

車体重量 229㎏

 発進時のふらつきなく、気持ちのいい加速

750ccと同格のサイズ感ながらも
十分なクルーザーらしい走りも出来るVT400S

特にアメリカンバイクは発進時が安定しづらいのですが、

ローギアの配分がちょうどよく、そこからの加速も気持ちよく感じます

 

ホンダさんって上手いなと感じる。

なんとなーく、どことなーく何かのバイクをイメージするデザインです

このVT400Sの前にもスティードのエンジンを積んだVRXと言うバイクがありました

そのバイクもなんとーなーく、どことなーく何かのバイクを連想させてくれるデザインでした。

素直に商売上手だなと感じましたね。

 

XV400 ビラーゴ

1987年ヤマハのアメリカンを熟成させたXV400 ビラーゴ

スペック

空冷4サイクルSOHC 2バルブV型2気筒エンジン

最高出力 40ps/8.500rpm

タンク容量 8.6L (後期型13.5L)

車両重量 188㎏

これより以前のアメリカンと呼ばれるまでに

XJ650スペシャル

国産アメリカンは和メリカンと呼ばれるような
ロードスポーツバイクをキャスター角の変更と前後タイヤの変更によって作り上げた物でした

しかし、ビラーゴ400からは本物志向を目指したバイクなのです

XV750ビラーゴと同様のリアタイヤを使い

そのころにしては、かなり極太の140/90-15サイズをスポークホールをはめる事でよりアメリカンらしいスタイルを確保しました

 

初期型がどうしても・・。

XV400 ビラーゴ 1987年

スタイルを近づける為に頑張ったのですが、なぜかガソリンタンクがシート下に収納する事になり

その結果8.6Lとお粗末な結果になってしまう。

V型2気筒がいくら燃費がいいからといっても、あまりにも少なすぎるレベルです。

純正のまま乗りたい人は後期型を買いましょうね。

 

ドラッグスター400

1996年XVビラーゴをベースにロー&ロングに構えたデザインで人気の高いドラッグスター400

スペック

空冷4サイクルSOHC 2バルブV型2気筒エンジン

最高出力 37ps/7.500rpm

燃料タンク 15L

車両重量 220㎏

400ccアメリカンクラスの一番人気

タイトルの通りに400ccアメリカンの中で、一番人気が高いのはドラックスターです

〇年の販売実績とロングセラーな事が物語ってる通り

空冷アメリカンはビラーゴとドラッグスターのこのふたつだけです
そのおかげで、エンジン回りがすっきりしてます

また、カスタムパーツも豊富でありとあらゆるカスタムが可能です

個人的な見解ですが、ロー&ロングがもっとも純正で綺麗な形だと思います

 

マイナーチェンジ後の車両を狙いましょう

 

ドラッグスター400は人気の高いアメリカンバイクです

「H602E」型

ただし、人によっては気になるかもしれませんが、乗ってる人も多いです。
さらに、カスタムパーツが豊富と言った通り、大体みんな似たようなテイストが多いですね。

これと言ってはなんですが、400ccではスペックは低い方です。
それでもドラッグスターの人気は衰えません

 



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イントルーダー クラシック 400

2001年

水冷4サイクルSOHC 4バルブV型2気筒エンジン

33ps/8000rpm

燃料タンク 17L

車体重量 257㎏

大きさがすごい

イントルーダー800ccと同一のボディからまず、400ccと言われません。

さらに全長2.5メートルもあり、ホンダのゴールドウィングより数センチ短いだけと迫力満点のボディをしてます

400ccじゃ小さいと思いの方はぜひ一度跨ってみてください

きっとそんなあなたにも納得のいけるサイズだと思います

そして、メッツパーツが、ふんだんに取り入れられているので豪華に見えるのもおすすめできるポイントですね

 

 パーツが本当にネック

スズキのアメリカンでは売れている車種にも拘わらず、
社外パーツが本当に少ないんです。

しかし、同社から発売されていたブルーバードのパーツを流用出来る場所もあるのですが、

それでも汎用品を上手く使わないとカスタムするのが厄介かもしれません

なので、カスタムにはそこまで興味がなく純正スタイルを楽しめる人の方が向いてるバイクだと思います

 

ブルーバード400

2005年アメリカンで倒立フォークを採用した異例なバイクとして誕生したブルーバード400

スペック

水冷4サイクルSOHC 4バルブV型2気筒エンジン

最高出力 33ps/8000rpm

燃料タンク 17L

車体重量 267㎏

 一番に目がいく倒立フォーク

アメリカンで倒立フォークを使っていたのは同社から発売されていたデスペラードとブルーバードのこの2台だけです

差別化を図り、かなりの異端児だと思うので

俺こそは少数派!とうなりを上げるスズキらしい仕上がりです

2016年で絶版となった新しい部類のバイクなので、
中古車はまだ高いですね

今回おすすめする1.2位を争う車体重量

クルーザーだと思って乗れば、なんて事ない重さなのですが、
リッターバイクと変わらない267㎏とかなりヘビーな重さなので、発進時が辛い場面もあります。

当然ながら押して歩くのも結構辛い部類です。
ただ、それでも乗りたい方は筋トレだと思って頑張りましょう

 

バルカンⅡ

1995年カワサキで400cc初のVツインアメリカンとして誕生したバルカン

スペック

水冷4サイクルSOHC 4バルブV型2気筒

最高出力 33ps/8500rpm

燃料タンク 15L

車両重量 246㎏

 進化したカワサキ アメリカン

これまでのカワサキで発売されていたアメリカンは4気筒エンジンを搭載したドラッグレーサー寄りなマシンでした

しかし、各メーカーが、V型エンジンを搭載した本物志向のアメリカンをラインナップに加えたので、追従する形でラインナップ入り

また、某アメリカン有名会社から訴えられるほどに3拍子を奏でられるのも特徴ですね

 

タイヤの細さ

バルカン400は800をベースに作られてるので、かなり大きく見えます

なので、乗る人も体の大柄な人の方が似合うのですが、

タイヤの細さが、どうしても際立ってしまうのが残念で仕方がありません。

カスタムベースとしてはかなりしやすい部類で重宝するのですが、

後方のプラグがやたらと被ります。
そのおかげで三拍子を奏でる事もあるのですが、

プラグレンチは必須と言う事です。

 



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バルカン ドリフター400

2002年アメリカンの中でも唯一無二なスタイルで、最近人気が上がっているバルカン400ドリフター

スペック

水冷4サイクルSOHC V型2気筒エンジン

燃料タンク 14L

車体重量 268㎏

独特なスタイル

バルカンドリフターに憧れるのは、やはり独特なスタイルからだと思います

車体はどっしりとした大柄で、前後16インチとアメリカンでは珍しく

アイドリングの排気音なども独特なサウンドを奏でてくれる

一番に他車種と違うのは、リアフェンダーがスイングアームに固定されたドリフターだけの魅せ方

そして、乗ってる人はが少なく人と被らないので、

「このバイクってハーレーですか?」などと声をかけられることが多いのが特徴もあります

走りに関しては、やっぱり重いので、ワインディングなどには向きませんが、

クルーザーらしさに加えて純正シートがふかふかとしているので、長距離走行も全然疲れません

 

 

純正で、完成されすぎている事。

唯一無二なスタイルのせいか、ここから独自の色を出すカスタムの仕方が、かなり難しく感じます

この純正のスタイルが好きなんだ!

と、思える方にはうってつけのバイクですね

カスタムパーツも比較的少ないですが、バルカンシリーズから流用出来るものも多いので、そこまで困る事もないと思いますよ

 

 

 

 

 

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