新型Ninja250、Ninja400と気になるタイトルの中で今回一番のビッグネームZ900RS
名車の復活kawasakiさんも相当力を入れるはずのモデルが本日発表さました
また、HPにスペック等も公開されています
東京モーターショー、カワサキブースでZ900RSがアンベールされました!#TMS2017 pic.twitter.com/jXFo6sZ2mq
— バイクブロス・マガジンズ (@BikeBrosMagazin) 2017年10月25日
今回は私的に見たZ900RSを勝手にお話します
新型 Z900RS

出典:「kawasaki」
発売予定日 12月1日
メーカー希望価格 1.296.000円
スペック
水冷4サイクルDOHC4バルブ並列4気筒エンジン
最高出力 111ps/8.500rpm
最大トルク 10.0kgf・m/8.500rpm
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ネオレトロな雰囲気に

出典:「kawasaki」
ZⅠと言えば定番の火の玉カラーであるカラーリングを引き続き
ミラーも丸く旧車風にツボを押さえているように感じますね
エンジンは、低中速回転域での扱いやすさを考慮してトルク重視されています。
また、エンジン回りのパーツにはすべてアルミダイキャスト製を使用して高級感も抜群です
フロントサスペンションには倒立フォークを使用リアにはホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを採用してスポーツ走行や町などでお快適に運転ができるみたい。
シートは純正でタックロール風に仕上げられて、テール周りもしゅっとしててカッコいい。
音にかなり力を入れられている
今回カワサキ初となる排気系サウンドチューニングまで行い
エンジンを始動する直後からアイドリング、低速走行にいたるまで
ライダーの耳に届きやすい領域に焦点をあてて開発されている
低く重みのあるエキゾーストサウンドは心地よく
低回転時ではストレートに抜けて高回転域では迂回して排気が抜ける独自のプリチャンバー構造を採用し音とパワーの両方を確立しています
PVも活かしております
往年の名車Z-1を整備する男性が今回の主人公
その整備途中に壁にある1枚の写真を外して眺めています
多分、自分の娘さんと言う事だと思います
すると愛犬が、外で吠え始めて男性は倉庫から外に出て扉を閉めると
急に倉庫の中は暗闇に・・・。
この先は実際の動画をご覧ください
一部ではありますが、排気音がするので聞いておいて損はないはずです!
こちらのPVは排気音などはありませんが、軽快なハンドリングで運転を行われてるZ900RSの姿をご覧になれますよ!
過去を考えてみると・・。
旧車風なスタイルで発売されたCB400FOUR(NC36)は水冷エンジンと言う事で忌み嫌われ
それを教訓にしたHONDAはCB1100の時にちゃんと空冷エンジンで出したことからレトロ感もあり人気バイクの仲間入りを果たしました
しかし、今回Z900RSは水冷エンジンの4気筒エンジン
これだとNC36と同じ結果を招いてしまうのではないかと少し心配な部分でもあります。
また、レトロモダンと言う事もありモノサスペンションなのも納得がいきますが、ここは2本サスだったらもっと素敵と思える部分でもあります。
発売価格も結構高いので、コアなファンに向けての開発なのかもしれませんね。
それでも往年の名車の復活は本当に喜ばしい事です!
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