一時に比べオフロードブームが、下火になりつつあります
しかし、250ccオフロードは他の車種にはない
素晴らしい魅力をもっているのです。
今回は国産250ccオフロードにスポットを当ててご紹介します
あなた好みのオフロードバイクが見つかるかもしれないですよ?
オフロード車のオススメな理由3つ
ここでは、オフロード車の魅力をわかりやすく
3つにまとめましたので、見ていきましょう!
軽量で扱いやすい
国産250ccオフロードはとにかく軽い!
最近のCBR250RRなら車両重量は157㎏
これでも正直軽い部類ですが、それを超える130㎏前後
バイクで、これだけの差が出来ると運転してひらひら走れる爽快感はオフロード車の方が上だと思います
道を選ばない楽しみ
前後のサスペンションのストロークが長い
そして、ブロックパターンのタイヤで、どんな道でも走行できてしまうので、自然の中も走れてしまうんです
乗車位置を直立した状態で、視野性がいいのでちょっとしたツーリングならば楽しく運転できますよ!
シートの高さ
これをデメリットとして捉える方もいますが、
ここもオフロード車の醍醐味だと思ってしまいましょう
どうしても足が届かない場合などは、カスタムする事で
十分に車高は下げれます
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250ccオフロードバイクおすすめ
XR250
1995年に発売されオフロード車のスタンダードとまで言われるXR250
空冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
28ps/8000rpm
ホンダの伝統エンジンRFVC空冷単気筒エンジンを搭載するXR250は初心者からベテランまで幅広い人気を誇っています
タンクの容量も多く、中低速のトルク感もありワインディングした道なども、ひらひらと曲がって走れます
メンテナンス性もいい事もあり、このバイクから整備方法を覚えていく方も多いです
CRM250AR
1997年にCRM250Rのフルモデルチェンジ車両として発売されたCRM250AR
水冷2サイクルクランクケースリードバルブ単気筒
40ps/800rpm
排ガスの規制に合わせて開発されたAR燃焼エンジンを搭載したモデル
2サイクルの爆発的なパワーもありながら
4サイクルのような太いトルク間と燃費も向上させてある
高機能の足回りで乗り心地も悪くなく、振動も少ない事で安心して運転出来る事から初心者にもオススメしたい2ストオフです。
そして、これを最後に日本国内の2サイクル公道スポーツモデルとなってしまいました。
CRF250L
2012年グローバルモデルとして登場したCRF250L
水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
23ps/8500rpm
エンジンは同社から発売されている
CBR250Rをベースに低中速重視にリセッティングされた
エンジンを搭載されている
高回転をキープすれば気持ちのいい加速を楽しめ
その中でもエンジンの振動が少なく、快適な運転を楽しめます
かなり、アグレッシブな運転をしても燃費が30㎞/Lがないので長距離走行も出来てしまう
数値的な部分から見ればパワーが細いと感じるかもしれないが、こまめにシフトアップ、ダウンを繰り返せば十分なスポーティーな走行も楽しめます
SEROW250
2005年ロングセラーバイクの名を受け継ぎ発売された
SEROW250
空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒エンジン
18ps/7500rpm
20年以上の歴史をもつセローシリーズは人気が絶えないバイクです。
低いシート高で跨ったままバックすることができ、林道などの際に切り返しも楽に行えます
ねばりのあるエンジンで、じっくりオフを楽しめる1台です。
高速道路は同社から発売されていた先代モデルセロー225と比較したら、まだなんとかなりますが、やっぱり疲れます。
なのでゆとりを持って走行する事が大切ですね。
しかし、山遊びだけでなく、ちょっとしたツーリングまで幅広くマルチに対応できるセロー250はやっぱり楽しいバイクです
人気車種なので社外パーツも豊富なので自分のオリジナルな車体も作れますよ
より詳細にセロー250を知りたいなら下の記事をご覧ください
DT230 LANZA
1997年2スト版セローとして今も人気が高い「DT230 LANZA」
水冷2サイクルクランク室リードバルブ単気筒
40ps/8500rpm
セロー並みに足つきが良く、セル装備にデジタルメーターまでも搭載されたDTシリーズ最後のバイクLANZAは非常に人気が高い事で知られています
その理由は燃費の良さ。
2ストロークの燃費は非常に悪く一般的な2ストの燃費は12~13とされていますが、27平均で走れてしまうんです
加速の鋭さもしっかりあり、40psのパワーは伊逹じゃありません
ただ、中古で買おうとする時に気を付けて欲しい事が、一点あります
人気車種だからこそエンジンの消耗をしっかり見分ける為のポイントを一つ。
2ストのエンジンの調子は低い回転数でアイドリングが安定している事
ここを絶対に見落とさないでください
実は、DT125よりランツァの方が足つきがいいです
WR250R
2007年に発売され今年で廃盤になってしまうWR250R
水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
31ps/10.000rpm、
オフロードのR1の異名を持つほどのトップクラスのスペックを持ち、スタイルが良くオンロード、オフロード共に楽しめるバイクです
低速でトコトコ走るのではなく回して気持ちよく走るバイクなので
「速いオフが欲しい」という方には是非とも進めたい車体です
DJEBEL250XC
1992年にオフロード界きってのツーリング向けバイクとして発売された「ジェベル250」
油冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
30ps/8500rpm
同社から発売されていたジェベル200とは違った特性を持ったバイクだ
大柄なヘッドライトに250ccオフロードモデルの中では
最大となる17リットルタンク
燃費の良さを加え航続距離が510キロなんて事も可能。
大型リアキャリアも標準装備されているので
買ったその日からロングツーリングに行けてしまうほど
充実した装備が付属しているのです。
さらに、スクリーンをつければ、高速でも比較的、楽に走れちゃうバイクなんですよ
RMX250S
1996年エンデューロレーサーバイクRMX250に保安部品を取り付けたモデルとして発売されたRMX250S
水冷2サイクル クランクケースリードバルブ単気筒エンジン
40ps/8000rpm
レーサー車両と言う事もあり一人乗りのバイクと言うスパルタンさが伺える。
フロントは発売時から倒立フォークであったが、
最終型のみ正立フォークなので、購入する時には参考にしてください
乾燥重量112㎏に40psと過激なパワーは圧倒的なパワーを体感できます
KLX250
1998年にフルモデルチェンジを受け誕生したKLX250
現在モデルスペック
空冷4サイクルDOHC単気筒
26ps/9000rpm
元祖戦う4ストマシンと言うキャッチフレーズは、
エンデューローレスにおいて2サイクルモデルに
勝負をしかける事から、このバイクを表す言葉になっています
2008年製から排ガス規制に合わせて
フューエルインジェクション(FI)を装備を装備し、中回転のセッティングも変更されより、乗り訳す向上しました
また燃費も良くなり、タンク容量が少ないわりには
ガソリンの給油も少なくてすみます
スーパーシェルパ
1997年
空冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
26ps/8000rpm(97~99)
26ps/9000rpm(02~07)
KLX250のエンジンを空冷化したバイクなので軽い兄弟車種
乾燥重量107㎏に最高出力が26psとパワフルな特徴を持ち
その上、最低地上高が低く160㎝以上あれば
足つき性も良く安心して乗れるオフロード車です
さらに、デジタルメーターやアシストグリップ装備のトレッキングモデル。
ローとハイの2種類のフェンダーが用意され、
軽量な車体とハンドルの切れ角多い事から、取り回しやUターンなども簡単に行えて、林道でも十分に走る事が可能
また、あまり世には知られていないので、人と被らずに乗れる事もありオススメです。
楽しめる相棒
オフロードバイクは他のバイクに比べて
少しマニアックに見られがちなジャンルだと思いますが、
いざ乗ってみると全然違った印象を感じるバイクだと思います
普段使いからツーリング、林道など遊び方や自由度は一番高いんです。
単気筒のバイクがメインなので低燃費である事や
メンテナンスを覚えるのにもオススメできますね
そんなオフロードバイクを、あなたも一度体験してみませんか?
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コメント
誤字脱字が多いのがとても気になります。内容はいいので非常に勿体ないです。