スズキ党、スズ菌などと言われるほど熱狂的なファンがいる
SUZUKI。
そのスズキから発売された250ccでのおすすめの車体をまとめました
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スズキ250ccおすすめバイク8選
250SB
2002年に”街中を自在に走れる250cc”をベースに開発された250SB
水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジン
29ps9000rpm
オフロードモデルに前後17インチのオンロードタイヤを
履かせたモタード仕様として人気を集める
単気筒の割には振動が少なく
高回転までスムーズにエンジンが回る。
ポジションがゆったりとし、コーナーに入る感覚も怖さがなく、逆に楽しさを教えてくれるバイクです。
ちょっと残念な点はシート形状のせいでお尻が
痛くなりやすい事。
なので、お尻の痛みを解消するには
ゲル入りのシートなどで対応するのがオススメかもしれません。
〇
Bandit 250V
1989年にレーサーレプリカのエンジンを受け継ぎ発売されたネイキッドモデル
バンディット250V
画像は初期型ではなく、VZ特別モデル
水冷4サイクルDOHC4バルブ並列4気筒エンジン
40ps/14000rpm
バンディット250Vの特徴は
VC機構(可変バルブタイミング)中低速用のローカムと高速用のハイカムがエンジンの回転数に応じて
油圧で切り替わるおもしろいシステム
VCエンジンはエンジンヘッドカバーが赤色で塗装されているので簡単に判別できます
1万回転からの加速が楽しい250ccマルチで4気筒の数少ないモデルのバイクです
ちょっと不満な点が、燃費が悪い事。
高回転型エンジンなので回して運転してるとやたらと燃費が悪く感じます。
キャブレターの構造の問題なのでしょうか。
それでも十分なパワーがあるので、
400ccのバイクなどと一緒に走っても楽しくツーリングできますよ!
Goose 250
1992年に単気筒スーパースポーツを意識して作られた
グース250
油冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
33ps/8000rpm
スズキから発売されていたオフロードバイクDR250Sの
エンジンを流用し250ccモデルとして発売されたグース
燃費がよくシングル特有の鼓動が気持ちがいい
そして、オフロードバイクのエンジンの軽さによって実現する
コーナリングの楽しさは、バイクを操る楽しさを教えてくれます
一見、ネオカフェレーサー仕様にも出来そうなスタイリングとして
最近ではハーフロケットカウルをつけた車両もあります
少し残念な部分はトップスピードの無さ。
これは致し方がありませんが、法廷内速度で十分に楽しめるバイクだと思います
GSR250
2012年にグローバルモデルとして発売されたGSR250
車体デザインはスズキから発売されていたB-KINGをイメージしたネイキッドタイプ
エンジンは水冷4サイクルSOHC並列2気筒
24ps/8500rpm
低中回転を中心としたセッティングを施し
エンジン内部にバランサーを装備しているので
全域でエンジンの振動を軽減してくれる
アクセルを回せば回す分だけ速度も伸び、素直なバイクです
外観は250ccには見えない大柄なデザインながらも
燃費が非常に良く37を平均に走ります
ギア表示がメーター付近でされているので
幻の6速に入れる事はないですし、
初めてのバイクにもオススメできますね
ポジションもわりとゆったりしてます、タンデムシートも比較的広いので、二人乗りなどもしやすいと思います
少し不満な点が、ヘッドライトが暗く感じる事。
対策としては、HIDに変更するか
LEDの物に変更すれば快適になるかと感じました
ST250
2003年から今もなお発売されているSt250
空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒エンジン
19ps/7500rpm
ボルテイーの後続車としてクラシックなデザインを受け着いたバイク
スズキの熟成されたエンジンで空冷4サイクルSOHCエンジンも同様である
比較的リーズナブルな値段な事もあり、人気が高いバイクです
現在発売されているモデルはキャブレター式からインジェクション方式となっている
現在のST250Eだとキック始動が出来ないので
それ以前のモデルなら出来るので、そちらの方が、個人的にはおすすめです。
GSX250S KATANA
1991年にカタナスタイルの再来として発売された「GSX250Sカタナ」
水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
40ps/13500 rpm
唯一無二なこの形はカッコいいと言わざる負えない。
250㏄という排気量で、高速、ワインディング、ツーリング、
デザインなどを考慮してオールマイティに使えるバイクだと思います。
4気筒エンジンは良く回るし、車重もそこそこで取り回しも楽です。
良質な中古を探すのが、大分難しくなりつつある250ccカタナですが特にフレームが錆びやすい傾向にあります。
中古車を購入時にはゴム類、ベアリングなどは、しっかり点検してもらいましょう。
VANVAN 200
2002年にバンバンシリーズをモチーフに生み出された
バンバン200
空冷4ストローク単気筒SOHCエンジン
スペック
独特なスタイルには70年代な雰囲気ととストリートテイストを加えて
仕上がったのがバンバン200
外観で一番に目がいく所が、
ファットなタイヤとインパクトがある極太のマフラーだと思います
モコモコなシートも座り心地がよく、急がずにのんびりと走る事が出来るバイク
燃費は非常にいいのですが、タンク内量が少ないので
そこだけ要注意です、こまめにガソリンを補給してくださいね
現在のモデルではアルミシリンダーにメッキが施されている
それにより、エンジン内部の抵抗を抑えオイル消費を軽減する加工を施されています
SW-1
1992年フルカバーボディで一線を画したSW-1
空冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
20ps/8000rpm
レトロなデザインにフルカバーボディーさすがスズキと言える所です。
エンジンはボルティ250やST250のベースにされています
ここも珍しい、チェーン駆動ではなくベルトドライブに
シフトチェンジはシーソー式なので革靴を痛めないなど実用性をメインに考えられていますね
クラシカルな雰囲気を醸し出し、収納スペースも非常に多いのも特徴です
しかし、フルフェイスを収納することはできません。
人と被りたくない、個性を主張したい、オシャレにバイクを乗りたいと言う人におススメしたい車体です
他とは一線を引いたデザインや車体が多いのがスズキの特徴だと思っています
いつまでもそのスタンスを壊さずに、新しいバイクを生み出してほしいですね
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コメント
グース250は「空冷」です。油冷ではありません。きちんと調べてから物を言って下さい。