世界三大ジーンズブランドの一つとしても有名なLee(リー)
日本でも多くの愛用者が多いブランドですよね
そんなLeeデニムの魅力やオススメモデルをご紹介します
Leeとは
1889年アメリカ・カンザス州サライナで創立されたH.Dリー・マーカンタイル・カンパニーと言う食品や雑貨を扱う卸業が始まりです
当初は、衣類でもオーバーオールなどのワークウエアを仕入れ販売をしていましたが
自社生産に踏み切りました
その後の1911年に衣料工場を設立し
今も続くデニムや様々なアイテムを世に送り出してくれています。
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ジェームズ・ディーンと切っても切れないLeeジーンズ
#BornOnThisDay James Byron Dean (Feb 8th-Sep 30th 1931) ‘Dream as if youll live forever. Live as if youll die today’ 🌹🎥🚗 #JamesDean pic.twitter.com/sCL3y6TUt5
— hmv Meadowhall (@hmvMeadowhall) 2017年2月8日
最近の人だとジェームズ・ディーンを知らない人も増えてると思いますが、
当時アメリカの若者でアイコンとまで言われていたのが、ジェームス・ディーンです
そのジェームズディーンが、生前好んで履いていたのがLeeデニムです
映画 理由なき反抗とジャイアンツではリーライダースlot101zを履いて出演しています
ジッパーチャックを始めてつけたジーンズ
意外と知られていないのですが、1926年に世界で
初めのジッパーフライを装着したジーンズを作ったのはLeeなのです
それ以前は、ボタンを装着していたのですが、やはり利便性がチャックの方が上だったんですね
しかし、ボタンはボタンのアジが出るので、両方捨てがたい所ですね。
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ホースマークステッチはLeeを象徴するマーク
各メーカーのバックポケットステッチは特徴的で、
それだけで見分ける事もできます
LeeのデザインはSステッチ(ホースマークステッチ)などと呼ばれるデザインです
さらに、Leeのデニムにはポケットの補強の意味で使われる隠しリベットは使われていません
カウボーイが座るサドルが着ずづかないように金属製のリベットをやめてX字のステッチで処理されています
Lee ジーンズの主要モデル
lee 101z
定期的にモデルチェンジを行っていますが、Leeを代表とする一本の101Z
腰回りにもゆとりのあるアメリカンライダースは人気の高いアイテムです
ふともも(わたり)部分もゆったりとしてシルエットが、
比較的太いので、ゆったりと着こなすアメカジには正にバッチリなデニムです
lee 102
102の中でも現代風にアレンジされたモデルのブーツカットジーンズ
股下は比較的深く、腰回りや、ももにかけてはタイトなサイズ感ですが、
裾に向かって広がるブーツカットらしいデザインです
また、合わせるのはブーツだけではなく、
スニーカーでも裾がもたつかずに綺麗に穿きこむ事ができます。
lee 201
綺麗なシルエットで腰回りもタイトなジーンズ201
101Zに比べて股上が深くなっています
その分、ウェストも細くタイトなディテールです
バックポケットも他のデニムより大きくLeeらしい横幅のあるポケットです
lee 203
腰回りはゆったりとしながらも、テーパード(段々と細くなる)処理を施し
裾に向かって細くなるシルエットのジーンズです
Leeの特徴でもあるバックポケットの位置が、
101zなどに比べて中央よりな作りでお尻周りがすっきり見ます
特徴をもっている綺麗なシルエットなので、
ジャケパンスタイルにもおすすめ出来るジーンズです。
最後に
Leeのジーンズと言えばお尻が特徴的だと思いますが、
今回、ご紹介した中で、シルエットが綺麗なデニムも存在している事を知ってもらえましたか?
ぜひとも、あなたの好みのLeeジーンズを見つけてくださいね
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