FULLCOUNT(フルカウント)Lot.1108 色落ちレビュー

DENIM
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ジーパン好きから高い支持を得ているFULLCOUNT(フルカウント)
素材や縫い糸、シルエットに至るまで徹底した拘りを持ち
日本のジーンズシーンに影響を与え続けています。

フルカウントとは

ヴィンテージデニムの復刻の為、1992年に創業された
「FULLCOUNT(フルカウント)」

コンセプトである
家に帰っても眠るまで脱ぎたくないジーンズ”を掲げ
ジーンズを改めてデイリーウェアである事を実感させられる
製品を数々リリースしている

1940年~50年代のアメリカでの
実用性とファッション性を兼ね備え
かつ、長く愛用出来るモノづくりを徹底しています

FULLCOUNT(フルカウント)1108 シルエット

 

フルカウントの定番ジーンズの中でも
より気兼ねなく、誰しも穿ける1108ストレートレック

ジンバブエコットン100%なので伸縮性、弾力性に富んでおり

生地の厚さは13.7Oz(オンス)なのでデイリーウエアにもっとも最適

シルエットは細身のストレート
股上は浅く取ることで、腰回りもスッキリとして。
タイトながら身体に馴染むので美しいシルエットが出来上がる

FULLCOUNT(フルカウント)Lot.1108 色落ち

こちらは友人のM君が3年ほど穿き続けた1108
特に、バックポケットの激しいアタリには注目してほしい。

濃淡がしっかりありながらも、ヒゲや、
膝のアタリがしっかり付いている。

あと少し、穿きこめばよりもっと素敵な
表情が出て良い作品になりそう。

アップで見るとハッキリとした、ヒゲのシルエットが浮かぶ
コインポケット周辺にも、変化がしっかりと表れており
美しい色落ちだ。

フルカウントらしい、点の色落ちが線上の色落ちが
しっかりと見て取れる。

ヒザから裾にかけて

ヒザのアタリもしっかりついている。
セルビッチの部分にも、各所に横に線の用にアタリが

ロールアップをしていたので、経年変化しています

 

冒頭でもオススメした
バックの写真、私的にはこの
ダメージを受けた、バックポケット周辺が大変好み。
バックポケットのステッチは外さなかったのでジーンズの変化と共に解れていってます

バックアップ
よりわかりやすいようにアップした図

やっぱり穿きこんだ表情が見えて、ものすごくカッコイイ。
加工ジーンズでも似たような物がありますが

個人的は、オリジナルのジーンズから
自分だけのジーンズを作って良く
この様なジーンズが大変好みで仕方がない。

 

ハチノスはうっすらとしてます。

 

チェーンステッチで仕上げてあります
しっかりと、うねりも出ていてカッコイイ。

セルビッチは薄いピンクのミミです

 

パッチ周辺も辛うじてLotとウエストは読み取れる
全体的に色濃くなってるさまがわかる

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