リアルマッコイズのLot.001は40年代のデニムをベースに作られたら定番のストレートデニム
このデニムは、友人が履いていたものですが、数年間履かずに保管されていました
なので、言うほどの経年変化は起きていませんが、普段スーツを着る社会人が、どのぐらいの期間で完成させられるかわかるように書いておきます
リアルマッコイズ Lot001
リアルマッコイズがスペシャルシリーズの第一弾として作ったのがRM001
スペシャルシリーズは、大変人気が高いモデルで、特にRM001を欲しがる人が多いデニムです
ヘビーオンスのタフな16.5ozで作られる生地には、ザラつき感がある右綾(S)デニムを使用しています
右綾(みぎあや)デニムは、生地が伸びにくく凹凸の状態が、くっきりとした表面を維持する為、色落ちが「点落ち」になるんです
有名なモデルはリーバイスですね
では逆に、左綾(ひだりあや)で織られた生地は、生地が馴染みやすく伸びるのでフラットな状態を維持していくので、色落ちが「線落ち」になんですね
有名なデニムで言えばLeeが正にそのモデル
そして、このデニムには防縮加工が施されているので、普段買うデニムよりもワンサイズ小さく買えばタイトに穿けます
少し緩く履きたいと思う方は、普段通りのサイズで買えば問題ありませんよ
リアルマッコイズLot001色落ち
所持している期間は長いのですが、Lot001は初めはブラックデニムかと思うぐらいに色が濃く濃淡を出すが大変です
お店などに掲載されているモデルは半年間、毎日履き込んでいて一般的な会社員には、ちょっと厳しいですよね
一番変化がみられるのが左フロントポケット周辺
ヒゲのアタリはまぁまぁついてコインポケットにもアタリはつき出しています
フロントボタンは若干変化がみられ時間と共に変化をしているのが感じられますね。
これからどう変化していくのか見ものです。
バックから撮影しましたが、こちらもまだ、変化は薄いですね
しかし、ほんのりと色落ちの兆候は見れます
また、バックポケットが他のデニムに比べて小さく事も得著ですね
右側のバックポケットにはロングコンチョ財布を収納してたので、ダメージが微量についています
ゴートスキン(山羊)のパッチはイイ感じに変化しています
このカラーリングは濃紺のデニムに合いますね
また、もっと変化すると紙パッチとは違い縮んだパッチに変化するので、今後を楽しみに待つことにします。
完成はまだ遠いけども
やっぱりリアルマッコイズのデニムの形はゴワつきがあってザ・デニムと見えてカッコいいですね
今、友人にお願いして履き込んでもらってるので、近々新しく記事を更新しますので、お待ちください
友人が穿いたフルカウント#1108
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