リーガルvsスコッチグレイン徹底比較【01DRCD】【オデッサ916BL】_第1戦

リーガルvsスコッチグレイン徹底比較【01DRCD】【オデッサ916BL】_第1戦

国産革靴ブランドとして名高い、リーガルとスコッチグレインを比較、評価しました。リーガル、スコッチグレインともに豊富なラインナップがあり、比較対象に価格差があると公平ではないため、両ブランドの以下人気定番モデルを参考に比較しました。

 

リーガル、01DRCD「4万円」

出典「楽天 SHOES DEPO

 

 

スコッチグレイン、オデッサ(916BL)「4万円」

出典「スコッチグレイン公式HP

 

評価項目は以下です。

①価格(コストパフォーマンス)
②革質(アッパー)
③ソール
④履きごこち
⑤デザイン性
⑥メンテナンス性

 

①価格(コストパフォーマンス)

01DRCD「4万円」

オデッサ(916BL)「4万円」

ドローです。

価格については、同一価格の商品を選んで比較しているため、ドローです。

ただし、メーカーの展開する価格帯としては、

スコッチグレインは3万円〜6万円近い価格帯の製品を展開しています。

リーガルは、1万5千円〜4万5千円近い価格帯の製品を展開しています。

ただし、リーガルには兄弟ブランドが2つあります。

1万5千円より安価なモデルを扱う「ケンフォード」
4万円を超える高級ラインの「シェットランドフォックス」
全て価格に応じた高い品質なので、今回はドローとします。

 

②革質(アッパー)

01DRCD アノネイ社のベガノカーフ

出典「楽天 SHOES DEPO

 

オデッサ ヨーロピアンボックスカーフ

出典「スコッチグレイン公式HP

 

ドローです。

画像で見ると同じくらいの決め細やかさに見えます。
革質は同等と思われるます。店頭で確認した感じですと、スコッチグレインの方が磨き上げられていたため、スコッチグレインの方が綺麗に見えました。

しかし、リーガルのアノネイ社のベガノカーフは超高級カーフですので、甲乙付け難いとおもいます。

そのため、ドローです。

 

③ソール

01DRCD グッドイヤーウェルト製法 本革底

出典「楽天 SHOES DEPO

 

オデッサ グッドイヤーウェルト製法 トップゴムレザーソール

出典「スコッチグレイン公式HP

 

個人的にスコッチグレインのトップゴムレザーソールが好きなため、スコッチグレインに1ポイントとします。

01DRCDは一般的な革底です。

トップゴムレザーソールはつま先がゴムでその他の部分は革底の仕様です。

つま先に硬いゴムを採用することで、つま先がすり減らないようにしています。

また、つま先が滑るも防止する役割があるとのことですが、私は革底でもつま先が滑ったことはないですし、革靴でバレエダンスを踊ったことはないので、滑りにくさを感じたことはありません。

私個人的に、ロングノーズモデルはつま先で躓くことが多く、すぐすり減ってしまうため、ロングノーズモデルのオデッサがこの仕様であることは嬉しいです。

 

④履きごこち

01DRCD:国産、ワイズEE

出典「シューズストリート

オデッサ:国産、ワイズE

出典「スコッチグレイン公式HP

 

01DRCDに1ポイントとします。

どちらも革底で返りもとてもよいです。日本人の足型に合わせたラスト(木型)で作成されています。

しかし、私のワイズがEE~EEEのため、シングルEは少しきついです。

日本人は欧米人に比べ、ワイズが広く、平均はEといわれています。

しかし、日本人の身体は欧米化していっており、平均身長は年々伸びていて、ワイズもEからC・Dに変化していっているそうです。40歳以上の方の平均はE・EEで、20歳前後の方はCやDが平均とのことです。オデッサはロングノーズモデルということもあり、若者向けの細めのワイズなのだと思われます。

 

⑤デザイン性

 

01DRCD:ストレートチップ

 

出典「楽天 SHOES DEPO

 

オデッサ:ストレートチップ

出典「スコッチグレイン公式HP

 

01DRCDに1ポイントとします。
デザインは、両者ともにストレートチップでシンプルな飽きのこないデザインとなっています。違いは、オデッサの方が全長が長いです。

オデッサ:XXCM

01DRCD:XXCM

スタイリッシュにはきたい方は、オデッサが良いのですが、ロングノーズモデルは合わせるスーツもスタイリッシュなスーツにする必要があるため、少しだけ汎用性にかけます。そのため、今回はよりシンプルなデザインの01DRCDに1ポイントとします。

 

⑥メンテナンス性

オデッサ:オールソール交換\9,800~

01DRCD:オールソール交換\14,000~

※オリジナルでのオールソール交換価格

 

スコッチグレイン1ポイントです。
オリジナルでリペアしてもらう場合、修理費が断然スコッチグレインの方が安いです。

しかも、スコッチグレインの修理は非常に品質が高いです。オールソールの交換はハイテクソール(革底+一部ゴム)への履き替えも1万円強で実施してくれます。

以前の記事で、スコッチグレインの修理についてまとめているので、参考にしてみてください。

 

まとめ

結局、スコッチグレイン「オデッサ」リーガル「01DRCD」どちらを購入すべきか。

上記評価観点の結果では、ドローとなりました。個人的には両方欲しいというのが正直なところです。スコッチグレインはリーガルに比べて販売店舗は非常に少ないです。ただし、この品質でこの価格であれば、10年後には、リーガルと同等・もしくはそれ以上のブランドになっているでしょう。

私は今後の成長に期待してスコッチグレインの購入をおすすめします。

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