ベックマンチャッカ9024ブラックを購入してから大体3年くらい履いたので、3年履いた場合の経年変化(エイジング)をレビューします。
新品のベックマン
新品の際に写真を撮っていなかったので、Webで拾ってきた新品のベックマンチャッカをのせます。
履いたペース とケアの方法
1年間の4分の3(9ヶ月くらい)の期間に1ヶ月に数回ほど履き続けてきました。
通常に比べより履いているペースが圧倒的に少ないです。
ケアの方法としては、毎回履くたびに馬毛でブラッシングを行い、シューツリーを靴に入れておりました。
また、気になったタイミングで、黒クリームを入れています。
履いているペースにしては、ケアの回数は多いほうだと思います。
三年経過後の経年変化(エイジング)がこちら
磨いた直後なので、トゥーをポリッシュしてあります。
足の甲が高いので、一部足の甲が当たるあたりが少し盛り上がってしまっています。
ジャストサイズ(8)で履いているのと、毎回シューツリーを使用していたことで、皺は少ないように見えます。
上から見るとこのような感じです。
シューレースが蠟引きではないので、安っぽく見えます。
こちらの紗乃織靴紐 ロー平のシューレースに交換して、もっと綺麗目に履く予定です。
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3年履いてわかったこと
3年しか履いていないと、全体的にまだきれいです。
エイジングで味が出ているというより、新品ではないだけと言う印象です。
ワークブーツは一生ものと言いますが、ここまで履けるとは思っていませんでした。
まだソール交換もしていません。
履くペースが遅いだけに、放置することによる経年変化が起きてしまうのが怖いです。
革の黒光りに深みが出てきた
新品の画像を見ていただければわかりますが、新品はマッドな感じで輝いています。
私のベックマンチャッカは、マッド感がなくなって、芯から光っているような印象になっています。
このレザーの輝き方だけは、経年変化と呼べるような感じではあるかなと思いました。
ジャストサイズで履くと皺の入り方が綺麗
ベックマンの通常モデル(8.5サイズ)と比べて皺の入り方が綺麗です。
ベックマンはハーフサイズオーバーで履いているので、そこで違いが出たのだと思います。
ベックマン10年選手の経年変化レビュー記事はこちらです。
5年くらいでオールソール交換をします。
私の履くペースがおそいこともありますが、オールソール交換は5年経過ごとなりそうです。
次は、踵が絞られているソール(ピッチドソール)に履き替えたいと思います。
最後に
フラッシュで撮るとこんな感じです。次回は5年後にまた経年変化状況をアップしたいと思います。
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