じょーじです。
みなさんは安藤製靴をご存知でしょうか。
知る人ぞ知るアウトドアブーツメーカーです。
作られるブーツはどれもクオリティが高く、やっぱり日本の職人は素晴らしい!と自信を持って言い切れます。
バイカーブーツや登山靴など、数々の名品を生み出していますが今日はその中から【JEREMY】ジェレミー6thを紹介します。
ちなみにジェレミーの由来は、初代に使用されていたサルツレザー社の社長から取れているとの事です。
【安藤製靴とは】

出典:「安藤製靴 」
創業は1959年。創業から現在に至るまで、ノルウェージャン製法を駆使した堅牢なレザーブーツや短靴を製造・販売しています。
ノルウェージャン製方とは登山靴にルーツを持つ製法です。
主材料である皮革にも拘り、品質レベルが高い皮革が入手困難になると、製品の製造が絞られたり、製造自体が中止されたりします。
まさに職人の鏡!
昔はダナーのOEM生産を担っていたり、現在ではカドヤのバイカーブーツを製作していたりする、日本屈指の実力派ブーツメーカーです。
錦糸町に1つだけ店舗を出していますが、
なんと営業時間が火曜.木曜.土曜の15時から18時。
良いものを作り出すためには製作の時間もしっかりと確保しないといけないのでしょう。こんなスタイルもステキ笑
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【JEREMY ジェレミー6thレビュー】
休みが重なったので先日行ってきました。
しっかり安藤さんにサイズのアドバイス頂き、購入したのはこちら。
ジェレミー6thです。
カラーはブラック。シャフトはケベックレザー、
トゥとヒールはフィオーレレザー。
ともにイタリアのベスタ社のレザーです。
まず作り込みがハンパない。
ぱっと見Wescoのジョブマスターのようですが、さすが日本の職人さん。
寸分違わぬステッチワークはさすがmade in japan といった所。
USメイドの、いい意味での適当な造りが好きという方もおられると思うのでここは好みの問題ですね。
自分は圧倒的にこちらが好み。
硬いソールが付いていますが、先端が反り上がったトゥスプリングのおかげで軽く歩くことができます。
この滑らかななヒールもたまらない。
5ミリ厚の牛革ショルダーを積み上げ、かなりシャープに削り込まれています。存在感抜群。。。
また、このギザウェルトも安藤製靴の特徴です。すごい。
細部にわたり作り込まれています。
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サイズ感&まとめ
まだ全然履き込めていませんが、靴擦れなどもなく、履きやすい印象。
サイズ感はワイズに関しては他のUSメイドに比べ、広めな印象です。
普段US10を履いていますが、こちらはUS9.5で少しゆとりがあるくらい。
純正で分厚いインソールも付いているので、調整もできます。
ここからどんな風に変化していくのか非常に楽しみな一足。かなりタフなので長い付き合いになりそうです。
また成長過程を載せたいと思います。
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