今回はたくさんの方の投稿依頼をいただいていた、メンズの名刺入れをブランドランキング形式でご紹介します。
今回は以下観点を見ていきました。
- 素材
- 製法(コバ処理)
- 価格
- デザイン
- 耐久年数
4位:万双(まんそう コードバン名刺入れ)
- 素材 :★★★★☆(コードバン)
- 製法(コバ処理):★★☆☆☆
- 価格 :★★★★★(1万4千円)
- デザイン :★★☆☆☆
- 耐久年数 :★★☆☆☆(5年〜10年)
コードバンでこの価格は破格の値段です。
シンプルイズベストが好きな方は、こちらの万層の名刺入れがよいと思います。
また、コードバンの革製品をもっていない方はまずこちらでデビューするのも良いと思います。
製法、コバ処理は価格相応で、問題がないレベルですが、WILD SWANSと同等レベルの最高級コバ処理を求める人には物足りないかもしれません。
ただ、この素材で、この価格、ですので、コストパフォーマンスはどのブランドよりも高いです。
購入する際は、上野の販売店で実際に手に取ってみれるので、クオリティの高さを是非実感してからご購入ください。
3位:GANZO(ガンゾー コードバン名刺入れ)
- 素材 :★★★★☆(コードバン)
- 製法(コバ処理):★★★☆☆
- 価格 :★★★☆☆(2万4千円)
- デザイン :★★★★☆
- 耐久年数 :★★☆☆☆(5年〜10年)
ガンゾーのコードバンはとても出来が良いのと、使いやすさがとても良いです。
また、外見だけでなく、内側の経年変化も楽しめるようになっているのがとてもよいと思います。
2位:WILDSWANS(ワイルドスワンズ SURGE)
- 素材 :★★★☆☆(牛革サドルアップレザー)
- 製法(コバ処理):★★★★★
- 価格 :★★★☆☆(1万8千円)
- デザイン :★★★★☆
- 耐久年数 :★★☆☆☆(10年〜20年)
ビジネス小物といったら、やっぱりWILDSWANSです。
WILDSWANSのコバ処理は素晴らしいです。
WILD SWANSでは店舗にもって行くと磨きなおしてくれるサービスも行っております。
また、革製品を購入するとコバをきれいにするためのSLICKER(スリッカー)という道具もついてきます。
基本的にはスリッカーでコバを磨き、数年に1度店舗で磨いてもらえば、長年使用することが出来ます。
ワイルドスワンズは、アフターケアも含めて素晴らしいブランドだと思います。
1位:cocomeister(ココマイスター)
- 素材 :★★★★★(コードバン)
- 製法(コバ処理):★★★★★
- 価格 :★★☆☆☆(2万8千円〜3万8千円)
- デザイン :★★★★☆
- 耐久年数 :★★★★★
画像は、普通のコードバンの名刺入れ(2万8千円)です。
ホーウィン社のシェルコードバン(3万8千円)の名刺入れは以下です。
とても渋いです。
ココマイスターの最高にいいところは、耐久年数が∞(無限)に限りなく近いということです。
また、永年保証制度がついてきます。まさに一生ものとして愛せる一品です。
永年保証を受けるには、「ココクラブ」に入会する必要あります。入会金は無料です。
一生ものが欲しい方は是非「ココマイスター」を購入してください。
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