マスタングペーストが好きな訳は使いやすさが一番いい

Work boots
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ここ最近ワークブーツの投票を数多くやってきていますが
記事の中でも説明している通り、私はマスタングペースト愛好家。

マスタングペーストとは

まずはこの見た目からしてカッコよさぷんぷん漂いますが

知ってる人もいるかもしれませんが、ビックリな事に日本生まれ。

そして、十分なぐらいメリットが多いので軽くまとめてみました。

・動物皮革全般のメンテナンスが可能

ざっと書き出しても、馬、牛、羊、鹿、山羊などこの製品全部が対応済み。

これ一個でほとんどのエイジングケアが出来るって事!

・他の製品に比べて浸透性がいい。

何個か他社製品を使って思うのが、指で塗る際のざらつきと伸びが悪い。
伸びがよくさらっと塗れるのがマスタングペーストだと言い切れる訳です

肌に優しくメンテナンスがしやすい

元々がスキンケアクリームの原料から作られてるおかげで、メンテナンスをする指に非常に優しい

あげたらキリがないぐらい素晴らしいオイルなのです!

マスタングペースト成分はあの輝くレザーと一緒

マスタングペーストに使われてるのは動物性のオイルでもっとも浸透力のある

天然の高級ホースオイル100%

品質や部位にいたるまで拘って厳選し、さらに手作業で抽出し精製までされてる手間暇かかってる専用オイルなんです

そこに数%の天然BEE WAXを加えてペースト状にする事で使いやすさが数段も上がり、市販されているミンクオイルより浸透力が高く、コードバンなどの繊維が密な革でも深くまで浸透しちゃうんだから驚き。

まさかの使用期限がある!

天然成分100%の製品には防腐材などが含まれてないので使用期限があるんです。

マスタングペースの入れ物の裏に明記されてます。

製造から三年以内、開封から一年以内と書かれています。

使用期限がすぎたら使えない?

個人の判断になると思います
私は問題無く使ってるのが現状ですが、マスタングペーストが推奨してる事もありますので、出来る限り使用期限を守りましょう。

と言ってもノビが良すぎて使えなくさせてるのは優秀なマスタングペーストのせいだと思う。笑

ちなみに二年使っていますが、やっと半分なのが関の山。

マスタングペーストの塗り方はこれで間違いない

買った箱の中にメンテナンス方法が同封されているので
これ通りにやれば問題ありませんが、ただ一点気を付けてほしい事が塗りすぎる事

通常のミンクオイルとは違って塗った後もサラサラするので塗りすぎな場所が、わかりずらくなるのでまずはメンテナンス方法通りにやりましょう

・point1

オイルを塗る前にブラッシングをして埃や汚れを落とします
頑固の汚れには柔らかな布やタオルに水を含ませて軽く擦ってみてください

それでもダメならレザークリーナーやレザーソープの登場!
個人的にオススメしたいのがモウブレイのステインリムーバー!

皮革に優しい水性タイプで油、ワックス、汗までもこれ一本で除去する事が出来ちゃう優れもの。

困ったらモウブレイこれを忘れずに

point2

埃や汚れを落としてマスタングペーストを少量を布でもいいのですが、私が推奨するのは指!

細かな所まで行き届くのと、布だとせっかくのマスタングペーストが吸われてしまう。

貧乏性かもしれませんが、手でぬりぬりと塗りたぐってみてください、余計に愛着が湧くはず

point3

全体を塗り終えたら、通気性が良く日陰で陰干してレザーの状態を見守りましょう

point4

陰干しを終えてから見ると全体的に曇った様に見えますよね
そこで出番なのが布やブラシで磨き上げていきます

磨き上げていくと先ほどに近い形でブーツやレザーウエアが綺麗に光ってきます

もし、使い古したストッキングなどがあればそれでも可能です
目が細かいストッキングなどで仕上げに擦り上げるとより綺麗に仕上がります

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