今回はユニクロのセルビッチジーンズをレビューします。
気になる点は以下の5点です。
①ジッパーフライ
②生地が薄い
③2年で破けた
④コスパが高い
①ジッパーフライ
ジッパーフライとは、チャック(ジップ)の部分がボタンではなく、ジッパーで作られています。
ジッパーフライは、ワンタッチで脱げる、かさばらないというメリットはありますが、色落ちが単調になり、ボタンフライ特有のクールな味のある色落ちとなりません。
色落ちを楽しむというより、綺麗に履くのがよいモデルだと思いますが、やはりデニムなのでボタンフライが良いと思って今います。
②生地が薄い
ユニクロのデニムは、13オンス前後といわれていますが、10オンス前後ではないかとおもいます。
薄ければ、薄いほど、色落ちにメリハリがなくなってしまいます。
また、薄いのであればストレッチをきかせて、もっとスキニーに履けるようなほうがよかったです。
③2年で破けた
生地が薄いから破けるのも早かったです。くるぶしの内側が擦り切れてしまいました。
デニムは長くはいて、経年変化を楽しみたいので、少なくとも5年は履きたかったです。
④コストパフォーマンスが高い
セール時は3000円で購入できます。
3000円で、この品質はとてもコストパフォーマンスが高いです。
名前の通りのセルビッチ仕様、デニムの光沢、製法など、1万円弱のデニムと遜色ありません。
また、通常セルビッチ仕様のジーンズは最低でも2万円は出さないと買えません。
そのため、ユニクロのセルビッチジーンズは、デニム好きには物足りませんが、普通の人にはとても良い買い物になると思います。
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