メンズの浴衣は小物で差をつけろ!

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夏に向けて、女性は浴衣を着る機会が増えると思いますが
それに合わせて、男性も和装である浴衣などを着る機会があると思いますが、人と差をつけるなら小物に注目して頂きたい!

浴衣の小物とは

浴衣以外の物を上部から帽子、帯、巾着、履物
これらの事を指しています

使い方で粋に魅せれる楽しい小物を大切にしましょう

ハット(カンカン)帽

大き目なストローハットやパナマハットではなく、小ぶりの物をチョイスしてください。

特に浴衣を着る際には花火大会や縁日もしくはお祭りなどの時に着ると思うのですが、大き目なハットは場所を取り

身の回りの方にも邪魔にならぬよう、小ぶりの物をオススメしているのです。

その中でも個人的にはカンカン帽を着用する男性の方が粋だと思います、デザインに的にも丸み帯びた形なので遊び心が素敵です

出典:「WEAR」

上記にはあげませんでしたが現代の着方ですと、ハンチング帽なども被られる方もいらっしゃいます。

このぐらいの着崩し方ならアレンジと呼べるのではないでしょうか

基本的に男性が着用する際に使うのは角帯(かくおび)と言われる帯
角帯と言われる通り角がしっかりとある帯の事を指します

柄や素材などが違うのが多くありますので、実際に着用する
浴衣の色合いと合わせて買いましょう

もっと角帯を楽に着たいならワンタッチ式もあり
マジックテープでの脱着が可能なのでこちらも便利です

ここで私的に思うのが、一般的なのは角帯なのですが、巻き帯にチャレンジしてみてもいいかなと。

これは古来の着方の合わせ方ではないのですが、お祭りの際に半纏などを着る際に角帯、もしくは巻き帯を使い分けるのです。

帯が普段着で言う、ベルトと同じ役割を果たしてくれるので
特に角帯の方がしっかりと締め付けてくれるのですが

一般的に帯の締め方が面倒だと思いますので
そう言った方には着崩しと言う意味合いにもなりますが
巻き帯をオススメしたいのです。

 

巾着(信玄袋)

和装をするとビックリするぐらい収納スペースがないので
その時に便利にないのが巾着(きんちゃく)

大きさも様々あり、手から下げるものから肩から下げるものまでわかれています

ここで何よりオススメしたいのが、400年の歴史がある山梨県の甲州印伝。

私が最も憧れた巾着です。
出来栄えがまず、かっこいいの一言。

鹿革が使われ、漆を使い多彩な色使いが出来るので
独特の世界観や日本の昔からある模様を上手に配合されています。

印伝のHPはこちら

印傳屋|INDEN-YA

扇子

うちわでもいいのですが、こういう場面でこそ扇子の方が小粋ですね
浴衣の帯にさしておいてもいいですし、巾着に収納しても構いません

扇子は大きい物から小さい物、竹やアルミ素材で加工されてる物まで数多くリリースされているので、自分に合う一品も必ず見つかります

履物

正しい和装の履物を考えると

雪駄<草履<下駄の順に格式が高く
本来の意味合いからでは、草履もしくは雪駄を履くのがスタンダードですが、現代の着方では下駄でもありです

ただ、誰しも鼻緒が付いた物に慣れてない方のほうが大多数だと思うので、そこは好みに合わせてチョイスしましょう

痛い人には足袋を履いてみてもいいかもしれませんね

もっと気軽に履きたい方には足袋ソックスなんてのもオススメかもしれません

なるべくビーチサンダルや今流行りのシャワーサンダルは止しましょう。

 

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